５月２１日（水）

　愛知県美術館に展覧会を２つ見に行ってきました。

　一つ目は「アートミラ`２１」展。

以前エスペランサで川瀬巴水などのチャリティー版画展を開催した時の主催者だった伊藤誠一さんの作品が目当てで
す。プラスティックの廃材をメインにして作った立体作品です。

　抽象的でユニークな形と鮮やかな色彩が特長の楽しい作品でした。

　　　　　

　もう一つは「愛知芸術文化協会美術展」です。真空感展でご一緒している島田加寿子さんが出品しています。

セミの抜け殻やブタのからまった見ごたえのある版画でした。

　　　

５月１３日（火）

　大学の後輩で先年亡くなった杉山匡司氏の遺作展に行ってきました。

若いころの油彩画から、生涯かけて追求した密度の濃い銅板画まで、とても充実した展示でした。

　　　

　

　　　

　

　奥様の久美子さんがコレクションしたアンティークのミシン台に、作品や卒業論文などが美しく飾られていました。

４月22日（火）

　南知多町にある花ひろばという農園に行ってきました。

　春の花を鑑賞するためとポピーを手に入れるためです。

　ポピーは画題としてとても良いのですが、街の花屋ではめったに売っていません。

すぐに散ってしまい、長持ちしないからでしょう。予約して取り寄せてもらったこともあるくらいです。

　　　

　この農園は入場料が必要ですが、１人１０本好きな花を切って持ち帰れます。ストック、キンセンカ、ネモフィラなどいろ
いろ咲いていましたが、当然ポピーを選びます。

　午後からは常滑にある INAXライブミュージアムに行ってきました。

ずいぶん昔に１度来たことがあったのですが、展示や体験のできるの建物が７つに増え、１日中でも過ごせるようなとこ
ろに変貌していました。

　１番のお目当ては世界のタイル博物館です。イスラム寺院の入口や天井装飾を模した展示が美しかったです。他に
はヴィクトリアンタイルのコレクションも充実していてよかったです。

　　スペインのクエンカ式タイルの写真を撮る画廊主

　　 　　 

　　　　壮麗なタイル装飾。　　　　　　　　　　　　　　　この天井装飾のビニール傘をお土産で買いました。

  以前はなかった建築陶器のはじまり館も面白かったです。

これは建築の主に外壁に取り付けるテラコッタのコレクションで、特に屋外展示は迫力と芸術性があり、見ごたえありま
した。

４月９日（水）

　昨日、フラワーパークへ行く道すがら、庄内緑地公園の桜がすごくきれいに見えたので、今日さっそく自転車で行っ
てみることにしました。

　こちらは樹木性の花々がいろいろあります。特にシダレザクラが最高に美しかった。

他にもソメイヨシノ、ボケ、モクレン系の花々。ツバキ園は少し時期が遅かったでしたが、十分豪華でした。

　いい時期に行けてよかったです。

　昨日も今日も公園内の自販機で、セブンティーンアイスを買って食べたのですが、なぜかこちらの方が全商品１０円
ずつ安くて、不思議でした。

　

　　　　

　　　

４月８日（火）

　木曽川添いにあるフラワーパーク江南に行ってきました。

毎年この季節になると出かけているような。ソメイヨシノは満開で木にょっては桜吹雪になっています。

枝垂桜や菜の花、パンジー、チューリップなども満開。

　先日、名古屋場周辺の桜を見に行ってみたら、観光客と花見客でごった返していて大変な状況でしたが、ここはゆっ
たりできて、すがすがしい。

　帰り道に木曽川堤道路を通る。道の両側に桜がずーっと植えられてて、桜吹雪の中を気持ちよくドライブできまし
た。

　　　枝垂桜の木陰でリラックス

　　　広々とした花壇に可憐な花々

３月２６日（水）

　　毎年、作品の審査をしていた「未来に残そう青い海図画コンクール」が終了するということで、海上保安庁からの
呼び出しがありました。

思い出してみると、保安官でいとこの辻まーくんから依頼を受け、第1回から２５年も携わらせていただいていました。

　４０年以上ぶりにスーツ（腹回りが厳しすぎる）を着て、名古屋港まで出かけてきました。

　１１時半から感謝状授与式開始、厳かな雰囲気に圧倒されてしまいそうです。

私たち以外にも海上保安協会とか商船三井の人とか２名の方たちが授与の対象者のようです。

　　　　　

　　　記念撮影

　その後、第四管区の所長さんなどそうそうたる顔ぶれの方たちと昼食会。

　港や橋や海賊の警備など、いろいろな面白い話が伺え、楽しかったです。

幸いにもズボンがはちきれることもなく無事終了することができ、ほっとしました。